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地方DX推進事例#3神戸編:DX GOODな取り組みのご紹介

DXGOODな取り組みのご紹介#3神戸編

はじめに

こんにちは。Webディレクターの梶野です。 弊社・メンバーズルーツは、デジタルクリエーターの力を使って、地方中堅企業のデジタル推進を行う企業です。

前々回の北九州編、前回の福岡編に続き、今回も国内の地方企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の良い取り組み事例(DX GOOD)を集めてご紹介いたします。

今回は弊社の拠点がある「神戸」をテーマに、DX GOODの事例を調査しています。

弊社がご支援していない企業さんの事例ですが、実際に神戸の企業はどんなDXの取り組みをしているのかをわかりやすくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

DX事例1: コロナウイルス感染症に関する専用チャットボット相談窓口(神戸市)

取り組み概要

神戸市では、コロナウイルス感染症に関する相談窓口として、電話窓口以外にチャットボットを利用したオンライン窓口も開設。

「熱などの症状があるがどこを受診すればいいの?」「感染予防のためにはどうすれば…?」など、コロナウイルス感染症についての疑問を、インターネット環境があれば24時間いつでも相談が可能です。

聴覚障害のある方や電話が苦手な方、 新型コロナウイルス感染症の対応について不安のある方など、まず気軽に・いつでも相談できる窓口として、チャットボットを活用していること、また、 チャットボットが一次受けとなり、電話窓口の混雑緩和にもつながり連絡が取りやすくなるという点でも、 よい取り組みだと思います。

DXのポイント

・インターネット環境があれば24時間いつでも・誰でも・どこからでも相談できる点。
・電話窓口の混雑緩和になり、「すぐに情報が欲しい時」でも確認できる点。
・コールセンターの担当者の負荷を下げられる点
・属人化した回答ではなく、登録されたロジックに基づいた正しい回答ができ、ボットで回答できなかった部分は、人力で回答できる、余力も残せていいる点。

参照元

新型コロナウイルス感染症の不安をチャットボットが解決します
神戸市では、新型コロナウイルス感染症の健康に関する相談先として、24時間受付可能な専用健康相談窓口を設置しています。 さらに、新たな不安解決のツールとして、聴覚障害のある方や電話が苦手な方、電話ができない場所でも、スマホ・タブレット等画面で相談先や受診先の確認が気軽にできるようになります。 新型コロナウイルス感染症の対応について不安のある方は、ぜひ本チャットボットサービスを利用していただき、チェックの結果、電話相談の必要な方は新型コロナウイルス専用健康相談窓口にお問い合わせください。

神戸市ホームページより

DX事例2: TABETE(タベテ) を活用して食品ロス削減・持続可能なフードシェアリングの仕組み構築 (神戸市)

取り組み概要

神戸市と 株式会社コークッキング が「食品ロス削減・持続可能なフードシェアリングに関する事業連携協定」を締結。

コークッキングが提供する「TABETE」という食材が余っているお店とお得な食事を探すユーザーをマッチングさせるフードシェアリングサービスのアプリを活用した、フードロス削減を目的とする神戸市の取り組みの一環です。

神戸市民・事業者・行政が一体となり食品ロスの削減を推進する食品ロス削減協力店制度「goodbye food loss,KOBE」や既存サービスの市民のエコアクションを促進するスマートフォンアプリ「イイことぐるぐる」 と「TABETE」の取り組みを連携することで、神戸市全体で食品ロスの削減に取り組んでいます。

DXのポイント

・フードロスという社会課題と企業のビジネスの課題をデジタルを利用して、課題解決にアプローチしている点
・廃棄しようとしている食材を、デジタルで見える化して、ニーズがある人に届けることができる点。
・民間企業でとどまらず、神戸市(公的機関)が協力して、課題解決にむけて動いている点

参照元

TABETEが神戸市と連携協定を締結!
株式会社コークッキングは、神戸市と「食品ロス削減・持続可能なフードシェアリングに関する事業連携協定」を締結し、締結式を実施いたしました。本協定では、フードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」の活用を通じて、食品ロス削減の取組みの相互推進や市民・事業者対象セミナーの開催などを実施し、食品ロス削減・持続可能なフードシェアリングの仕組み構築と市民・事業者への啓発につなげることを目的としています。

CoCooking ホームページより

DX事例3:一致団結 at Home 「お家で参戦!共に闘う各種チケット」販売(ヴィッセル神戸)

取り組み概要

プロサッカーチーム・ヴィッセル神戸では、スタジアムに足を運ばなくてもチームを応援できる、「お家で楽しめるオンラインチケット」を販売開始。

チケットによって特典内容が異なりますが、普段見られないような試合前後のスタジアムの様子の映像が見られたり、サイン入りグッズなどがもらえたりします。また、試合終了後にテレビ会議ツールを利用して、選手とオンライン交流ができるチケットもあるそうです。サポーターとしては選手と交流できる機会があるのも魅力的ですね。
※ 「お家で楽しめるオンラインチケット」での試合映像配信はしていません。

DXのポイント

・オンラインになったことで、場所を問わず、チームを応援できるようになった点。
・現地に行けないが、試合前後の現地の熱量も一緒に感じることができる点。
・試合以外の交流を、新たな付加価値として提供し、ビジネスに転換できている点。

参照元

お家で観戦!共に闘う各種チケット販売決定!
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、「Jリーグコロナ対策ガイドライン」にもとづいた試合運営を行っております。 9月の試合も引き続き、みなさまと一致団結するために、 お家で楽しめるオンラインチケットを各種ご用意させて頂きました!

ヴィッセル神戸特設サイトより

さいごに

いかがでしたでしょうか?今回は神戸✕DXをテーマに事例をご紹介しました。行政やスポーツチームもDX推進に取り組んでいて、前々回の北九州編・前回の福岡編とは違った事例が見られて調査した私自身も興味深かったです。

今後も、地方企業さまのDX事例、最新ニュースなどを定期的に調べて、記事にしています。下記URLから過去の記事一覧を確認することができます。興味のある方はご確認ください。

地方銀行・地方中堅企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)事例まとめ(2021年3月)

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地方銀行のデジタルトランスフォーメーション(DX)事例やSDGs(持続可能な開発目標)に繋がるような地域での取り組みなどを中心に、各地方のデジタルに関する情報を月に1~2回、ご紹介していきます。

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梶野有李

Profile

梶野有李

2019年に新卒でメンバーズに入社、EMCカンパニー所属。北海道出身。自身も地方出身であることから「地方の企業を応援したい!」という想いでルーツサポーターとしても活動中。ディレクターとして、クライアントのサイトアクセス解析、コンテンツ・広告の運用とページ制作のディレクションに携わっている。

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