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ECサイトの運営担当者必見!売上アップに欠かせない、編成計画カレンダーの作り方

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ECサイトを運営していたディレクターです。

年も変わりまして、そろそろ今期の振り返りと来期の予算を確保する時期だと思います。
ECサイト運営では、いつも目の前の売上に左右されて、直前でバタバタと動き、 現場はてんやわんや(汗)。ということが多いのではないでしょうか??

今年こそはそんなことがないように、きっちり計画をしたいEC担当者のために、
大手企業のECサイトで運営している方法について、共有させて頂きたいと思います。

目次

ECサイトを運営するにあたって大事なこと

ECサイトで結果をだすためには、行き当たりばったりでの運営だと、
再現性が出てこなく、どこかで失敗をしてしまうので、しっかり計画をすることが大事になってきます。

ただ、どのようなポイントを押さえれば良いか、なかなかわからないと思いますので、
今回は、その大事なポイントを紹介します。

■昨年の振り返りをする
■実際に計画を立てる

上記の流れについて、説明していきます。

<Step1>昨年の振り返りをしよう

売上高を月別で並べてみて、売上の波を確認する

見るべきポイントとしては、何月に売れるのか?逆に何月に閑散期になるのか?という部分が大事です。
どんな商品にも、売れる時期と売れない時期があります。
自社の傾向を把握することが大事です。

何の商品が売れているのかを把握する

各月で売れている商品のTOP3はなんでしょうか?
売れ筋を見れば、各季節において、何を重点的に訴求するべきかが把握できます。

良かった点・悪かった点を出す

昨年ECサイトを運営をしてみて、良かった点・悪かった点をあげてみましょう。
良い部分に関しては継続。悪い部分は改善案を、今のうちに考えておくことが大事です。
(箇条書きでもいいので、まとめると、やるべきことが明確になってきます。)

<Step2>振り返りを生かして、編成計画を立てよう

編成計画って何?

編成計画とは、ECサイトの「お店づくりのスケジュール」に焦点を当てた計画表(カレンダー)です。
たくさん買ってもらえるお店づくりをするために、どんな作業をいつまでに終えておく必要があるのかを、可視化できるようにしたものが編成計画です。

編成計画が必要な理由

あなたのECサイトの運営には、どれくらいの人が関わっているでしょうか?
売上が増えるということは、その人たちの作業量も連動して増えることになります。
編成計画を作って、どのタイミングでどんな作業があるかを事前に把握できれば、関係者の方々に早めにお願いをしておくことができます。

編成計画を作る手順

手順①:
実行する日を決める

過去を振り返り、売上の山の時期を確認します。
1年の中で商品がよく売れる時期にターゲットを絞り、その山を最大化するためにどんな施策を行うのが良いかを考えましょう。

手順②:
必要な作業を洗い出す

日程と施策の内容が決まったら、それを実行するために必要な作業を、すべて洗い出します。
商品やお店の規模によってさまざまですが、広報・ページ制作・在庫管理・発送など、施策の実行に関わる作業をすべてリストアップします。

手順③:
作業の工数を見積もる

リストアップができたら、それぞれの作業が完了するまでにどのくらい時間がかかるのかを確認します。
色々な人に作業してもらうことになると思いますので、実際に作業する人に確認をして、必ず合意をとってください。
ギリギリではなく、余裕をもって完了できるように、スケジュールを組みましょう。

手順④:
「振り返り」を行う日も決める

つい見過ごしてしまいがちですが、実はこれがもっとも大切なポイントと言っても過言ではありません。
どんなことをしたのか、準備にどれくらいかかったのか、売上はどうだったのか、成功したことは何か、失敗したことは何か、次回どうしたらよいか、など、振り返って冷静に評価をしましょう。
後回しにしてしまいがちだからこそ、事前にスケジュールに組み込んでおくことが大切です。

閑散期を補完するために。売上アップの施策の例

ECサイトの運営では、売上の波を操ることが大事です。
売上が下がりそうな月には、何かしら施策を打って、売上アップを考えましょう。
そんな時に使える、効果的な売上アップの戦略を紹介します。

施策①:季節・行事と連携をした特集

例)梅雨、夏休み、クリスマス、バレンタイン、ハロウィン など

1年の間には様々なイベントや行事があります。
それぞれのイベントにあわせて、食事会をしたりプレゼントを贈ったりするために、人はたくさんのお買い物をします。

施策②:年間通してニーズがある特集

例)アウトドア、スポーツ、引っ越し など

先ほどのテーマとは違い、特に決まった日付けや時期がなく、1年中ニーズがあるテーマです。(もちろん、波はありますが。)
それぞれの人が、それぞれのタイミングでお買い物をします。

施策③:お得キャンペーン

例)送料無料、アウトレット、複数買い値引き(3個で1,000円) など

人は、どうしても「お得」につられてしまう、弱い生き物です。
おトク感は、購入のハードルを一気に下げる効果があるため、買おうかどうか迷っている人の背中を強く押すことができます。

施策④:スペシャルキャンペーン

例)初めての方限定、期間限定 など

人はまた、「限定」にも抗うことができません。
「あなただけ、特別ですよ。」と言われている気がして、このチャンス逃してなるものかと、あわてて買い物かごに商品を放り込むのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
少し面倒かもしれませんが、この編成計画(カレンダー)が1枚あるかないかで、社内での意思疎通の浸透やリソース予測のしやさ、運営の準備などがやりやすくなってくると思います。
ぜひ、試してみてください。

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kosuda

Profile

kosuda

2010年メンバーズ入社のWebディレクター。大手ECサイトの運用に10年ほど携わりました。 物販の売り上げが伸びていくのを見ると喜びます。 得意技はマイナスイオンを発生してミーティング中に相手を眠くすること。

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