Find Our Roots!メンバーインタビュー

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Find Our Roots!メンバーインタビュー

株式会社メンバーズの「地方企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する」新規事業として立ち上がったメンバーズルーツカンパニー。
そこで、デジタルクリエイターとして活躍するプロフェッショナル達のキャリアや素顔など「ルーツ」に迫るインタビューをお届けします。

Find Our Roots!
『手段を選ばない』課題解決クリエイターを目指して

『手段を選ばない』課題解決クリエイターを目指して

UI/UXデザイナー藤森 叡子

 

6月にメンバーズルーツカンパニーに新たに加わった藤森さんにお話をお伺いしたいと思います。

はい、宜しくお願いします!

始めに株式会社メンバーズに入社した理由や動機を教えていただけますか?

一言でお伝えすると「Webデザイナーとなってクリエイティブの力で、社会の役に立てること・自分が良いと思うものをサポートできる仕事に就きたい」と考えたからです。
私は大分県にある国際系の大学を卒業しているのですが、こう考えるようになったのはそこで活動したことや学んだことの影響が大きいと思っています。
まず、Webデザイナーになろうと決めたのは、大学2年時にアメリカへの短期留学でキャリアを考えるプログラムを受けた事がきっかけでした。小さい頃から絵を描くことなどが好きで、中学~高校の6年間美術部に所属していたこともあり、自分を見つめ直した結果、クリエイティブに関わる仕事に就くことが自分には合っていそうだなと感じたんです。
ただ、デザイナー職といってもその仕事の幅は広く、私は美術大学を専攻した訳ではありませんでしたので、比較的新しい分野であり且つデザインに加えて幅広い業務に携われるだろうWebデザイナーの道を目指すことにしました。
実際に勉強してみたらとても楽しく、デザインに加えてコーディングも学び始めると更に興味を持てたので、向いているのではないかと思えました。
そして同時に「社会の役に立てる」仕事に就きたいと考えるようになったのは、社会学を専攻して「より良い社会づくり」をテーマに研究していたからですね。メンバーズの説明会でCSV*の話を聞いたときに「学んでいることそのままだ」と思いました(笑)
*CSV… マイケル・ポーター教授らによって提唱された、営利企業が社会ニーズ(社会課題の解決)に対応することで経済的価値と社会的価値をともに創造しようとするアプローチ

ありがとうございます。良く分かりました。では入社されてからのことを教えてください。

はい。2018年3月に株式会社メンバーズへ入社し4月にメンバーズキャリア*へ配属となり、今年5月まで所属していました。
*デジタルクリエイター派遣事業を担う株式会社メンバーズの社内カンパニー ”メンバーズキャリアカンパニー”のこと

メンバーズキャリアといえばお客様先に常駐する事が前提の事業となりますが、配属先が決まってどんな印象でしたか?

「希望が叶った!」と思いました。というのも、メンバーズキャリアはスキルアップに重きを置いているというお話を聞いていましたし、Webデザイナーとして専門スキルを早く身に着けるには制作現場やお客様先で実際に手を動かす業務経験を積むことが大事だなと思っていました。加えて採用の過程でディレクターの仕事について知る機会があり、メンバーズキャリアではデザイナーでありながらディレクターも兼任できるような環境があったためです。

希望通りの配属だったわけですね。それは良かったですね。で、すぐに常駐先は決まったのでしょうか?

いいえ。そこから研修などスキル研鑽に取り組む期間を経て、結果的に常駐先が決まったのは8月でした。
※編集部注
一般的に派遣事業の場合、所属する人材と、顧客企業が必要とする人材・業務要件/および必要時期がマッチすることで派遣先が決まる。
研修では、仮想のクライアントを設定し、そのクライアントの課題、業界・競合の分析をし、Webで解決する企画を立案、それを具現化した実際のページを制作する、というような事に取り組んでいました。
入社して間もない時期のため、実際のクライアントにおける業務実績は無いので、なるべくそれに近い経験を積んで、成果物として示せるようにという位置づけだったのだと思います。

“研修”とは言うもののかなり実践的な内容ですね。しかしそうやってスキルを磨く一方で、常駐先がなかなか決まらない焦りは無かったでしょうか?

常駐先が決まった時期自体は同期約20人の中で遅い方では無かったこともあり、遅れを取りたくない」というような焦りは無かったです。それよりも「早く仕事がしたい!」という気持ちの方が強かったと思います。

藤森さんのやる気、意欲の強さがとても良く表れていますね。素晴らしい。そして、満を持して常駐先(契約先)のクライアントが決まりました。

はい、ビジネスパーソン向けクラウドサービスの企業様に契約頂けることになり、グローバルチームとイベント事業チームを兼任して担当するWebデザイナーとして従事することになりました。ようやく「仕事が出来る!」と思って嬉しかったですね。

社会人になり始めてのクライアント企業先への常駐、それも1人で行かれるということで不安はなかったですか?

不安というよりは付いていくことにとにかく精一杯でした。ビジネスに合わせたスピード感や、その企業のトーン&マナーを理解しなければならなかったりと吸収しないといけないことが多くありました。
また初期で担当した案件が、CMSを利用したサイト改修だったので、デザイン以外にも学ばないといけない事が多く、追いつくのにいっぱいいっぱいで、分からないことがあったら勉強して頭に叩き込み、頑張ってその翌週に間に合わせて、という感じでした。
一方で派遣という立場はお客様側の一員という位置づけでもあり、お客様側にしっかりとしたデザインチームもありましたので、そこへ困ったら聞いたり相談したりということが出来ました。

とはいえ中々最初は大変だったのではないかと思うのですが、どんな気持ちで取り組んでいましたか?

やっぱり「自分のスキルが足りていない」と感じる部分はありましたので、ちゃんと追いつくまで自分で頑張らないといけない、と思ってやっていましたね。
そして慣れてきたらその上を目指し、それが出来たら更に上を目指さそう、という気持ちで取り組んでいました。

クライアント企業から主にスキル面で期待されて契約されたと思うのですが、お客様からの評価や目を気にする事はなかったですか??

それは全くといっていいほどありませんでした。そもそも社員の一員という感覚が自分にも周囲にもあったように思いますし、評価を気にするよりも業務を依頼頂く相手が「喜ぶ」アウトプットを提供することが大事だと考えていました。

お客様企業側の正にメンバーとしての意識をしっかり持っていたということですね。常駐して藤森さんが身に着けた、学んだことは具体的にはどんな事がありますか?

そうですね。(少し考えてから)お客さん側の目線になって共通の言葉で話す事を心がけるようになった、ということでしょうか。
最初の頃、クライアント企業のマーケターさんや営業さんから直接私がWebデザイナーとして相談や依頼を受ける機会が多く、そこでデザイナーの言葉をそのまま使うと、相手に伝わらなかったり・違う意図として伝わってしまうという経験をしました。
場合によっては「デザイナーはデザインだけ良く出来ればいいと思っているんじゃない?」と取られてしまうようなケースもありました。 その時に、立場や担当する職種は違えど、自分も相手も「事業の発展」や「ビジネスの成果」という同じゴールを目指している仲間であるということを意識する、あるいはそう意識してもらう努力をする必要があるということに気づかされました。
これは事業会社にいたからこそ学べた視点だったと感じています。
そういう意識を持つようになると、画面の構成を考えデザインを作り、htmlにコーディングして世の中に公開する、それらを出来るスキルはもちろん大切なのですが、その上にビジネスの視点やユーザー体験を考える視点、そしてそれを言葉にすることが必要だと考えるようになりました。

とても貴重な経験をされたのですね。ありがとうございます。さて、そのような事業会社さんでの貴重な約2年半の経験を経て、この度メンバーズルーツカンパニーへ異動することとなりました。どんな思いで異動を決めたのでしょうか。

先ほどお話したように最終的なゴールは「事業の発展」とした時に、そこに貢献できるデジタル人材というのは、あらゆる解決手段を持っていなくてはならないのではないか?と考えるようになりました。お客様の課題を解決する手段はいろいろあると思うのですね。
課題によっては、デザインで解決するかもしれないし、実装方法で解決するかもしれない。また、そもそもデジタルではなくオフライン(リアルな場面で)のユーザーの導線を改善することかもしれない。
ですので、欲張りかもしれませんが多様な課題解決手段を持つデジタルクリエイターを更に目指していきたいなと考えていました。 メンバーズルーツカンパニーのお話を聞く機会があり、地方の企業のビジネス成長を実現するために必要な多様なスキルを有するフルスタックディレクターという職種があるということを知った際に、自分が目指している像に近いかも!と感じました。
例えば、私はWebデザインに加えユーザー体験を設計できるスキルを身に着けたくて人間中心設計の資格を取得しているのですが、その過程で、これからはデータ分析のスキルを身に着ける必要性も感じていましたのでピンと来たのだと思います(笑)。

藤森さんのその指向にぴったり合っていると思います。では、メンバーズルーツカンパニーは地方企業のデジタル支援を通じて地域経済の活性化を目指しています。その点については何か思いはありますか?

はい、私は長野県出身で大学は大分県なので、都会派か地方派かでいうと後者だと思っています。そして今回、個人的な事情で福岡方面へ転居することになりました。
そういう縁もあって、地方の企業の方々のお役に立てる仕事を担当できるのは楽しみです。
またルーツでは目下地方銀行様のお取引きが多く、私も担当することが決まっているのですが、とてもやりがいがある仕事だと考えています。
なぜならば、地方銀行のWebサイトやアプリというのはその地域や生活者にとって重要なライフラインだと思うからです。だからこそ、そこで生活者視点でのUI/UX(快適な体験)を考えることはとても重要だと考えています。そういった大事な領域に携われることはとても嬉しいし楽しみです。
自分が身に着けてきたUI/UXデザインのスキルをまずは活かして課題解決のお手伝いが出来たらと思っています。

「地銀さんのアプリやWebサイトはライフライン」というのは本当にその通りだと思います。しっかりとルーツとしても支えていきたいですね。
では最後に藤森さんの今後の抱負を教えてください。

私の理想像は「藤森さんがいれば安心・解決できる」と思われる人間でありたい、ということです。まだ合流して期間は短いですが、チームの雰囲気は和やかな印象で居心地が良いな、と感じています。だからこそ「来てくれてよかった」と社内外問わず思って頂けるように成果を出していきたいと思います。

藤森さんが加わってルーツにどんな化学反応が起きるのか楽しみです。一緒に頑張りましょう!

はい、頑張ります!

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Profile

2018年に新卒で入社し、メンバーズキャリアカンパニーに配属。ビジネスパーソン向けクラウドサービスの企業に常駐し、グローバルチームのデザイナーとして従事したのち、約3年間、企業主催のイベント事業の専任デザイナーを担当。2021年6月よりメンバーズルーツカンパニーに所属。

趣味/マイブーム:散歩、読書、絵を描くこと
私のルーツ:「社会学の考え方」「課題解決欲」「なんでも楽しむ姿勢」

 

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