Find Our Roots!メンバーインタビュー

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Find Our Roots!メンバーインタビュー

株式会社メンバーズの「地方企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する」新規事業として立ち上がったメンバーズルーツカンパニー。
そこで、デジタルクリエイターとして活躍するプロフェッショナル達のキャリアや素顔など「ルーツ」に迫るインタビューをお届けします。

Find Our Roots!
「仕事を、環境を、『楽しい』に変えていく」

「仕事を、環境を、『楽しい』に変えていく」

フロントエンドエンジニア松本 藍

 

この5月からメンバーズルーツカンパニーに新たに加わった松本さんの”ルーツ”を今日はお伺いしたいと思います。
早速ですが、松本さんは高等専門学校を卒業して株式会社メンバーズに入社されたのですね。

はい。私は島根県出身でして地元の松江工業高等専門学校*の情報工学科を卒業して、2019年にメンバーズに入社しました。
*高等専門学校は中学校卒業後、5年間学ぶ一貫専門教育機関。専門技術を身に着けた人材を輩出することで社会全体にデジタル化が進む近年特に注目されている。

なぜ進学の際に、高等専門学校(以下、高専)を選択されたのですか?

大学に進学した兄妹が就職活動に苦労している姿を見ていたので「地方では就職が難しいのかもしれない」という不安が漠然とありました。中学校で進学を考える際に当時の先生に高専の存在を教えてもらいまして、高専は就職率がほぼ100%ということを知って興味を持ちました。

中学生の時点で就職を見据えて進学を考えるなんて、若くして現実的な視点を持っていたんだなという印象を持ちました。自分はもっとその年代の頃は夢見がちでしたので(苦笑)。
高専と言えば主に機械系・情報技術系を学んでいく事になると思うのですが、その点で不安はありませんでしたか?

子どもの頃からパソコンでネットサーフィンをしたりゲームをしたりするのが好きだったので興味はありました。で、中学3年生の時にオープンキャンパスへ行ったんです。プログラミングをその場でやってみるという情報工学科の展示があって、やってみたら楽しい!と思いました。「なんでこういう文字みたいなものを書いたら、動くんだろう」とか。ですので、その時点で不安はあまり無くなりました。
そして情報工学科に進んで、主にはC言語やJavaなどプログラミング技術を習得していきました。

そういった学びをしていた松本さんがメンバーズに入社したのはどういうきっかけがあったのですか?

同じ高専の先輩が4年生時にメンバーズでインターンをし、実際に入社されていました。校内のイベントでその方からメンバーズの話を聞いてWebの世界のことを知りました。それまで学んでいた中で選択肢としてWebは浮かんでいなかったので「Webでプログラミングを生かせることが出来るんだ」と新鮮に感じました。それでメンバーズへ私もインターンへ行くことを決めました。それがメンバーズと接点を持ったきっかけです。
そして入社をした大きな理由は、CSV経営*に取り組んでいるという点でした。
説明会で”CSV*”という言葉を聞いてとても衝撃を受けました。それまでもちろんCSVという言葉は知らなかったですし「仕事をすることが直接社会課題の解決や貢献につながることがあるんだ」と感銘を受けました。そのことがあって「入りたい」と思い、Web関係の会社はメンバーズ一本に絞りました。
*CSV… マイケル・ポーター教授らによって提唱された、営利企業が社会ニーズ(社会課題の解決)に対応することで経済的価値と社会的価値をともに創造しようとするアプローチ

先輩の導きもあって、メンバーズとの出会いが生まれたのですね。
社会課題については元々何か考えていることがあったのでしょうか?

最初に話しましたが私は松江という田舎で生まれて育ちました。地域に残る伝統芸能を体験する機会があったり、松江は牡丹の産地で有名なのですが花びらを染料にした牡丹の染物があったりします。そういったものは今はお年寄りの方々から教わったり伝承されたりしていますが「この先はどうなってしまうんだろう」と考えることがありました。そういった地域の人口減少とそこから来るその土地の文化や良いものが失われていくことを身近な社会課題として感じていたので、CSVの話を聞いて反応したのだと思います。

ありがとうございます。よく分かりました。
では次に、入社してからの松本さんのお話を教えてください。

はい。最初に配属されたのは構築チームでした。主にWebサイトのリニューアルなどを手がける部署です。そこでは、某デバイス機器メーカー企業様の大規模Webサイトのリニューアルプロジェクトにアサインされました。主にCMSの仕様に合わせて作られたテンプレートを使ってコンテンツを量産する工程を担当することになりました。

入社前に思い描いていた仕事像とのギャップはありませんでしたか?

コードを書いてページを制作していくとばかり思っていたので、そうではない仕事でしたのでギャップは正直ありました(笑)。でも考えたらページを作る、という最後のアウトプットは一緒だ、と思えたので大丈夫でした。この時の案件では結果的にコードを書くことは出来なかったのですが、品質管理という世の中に出ていく前に必要で重要な工程を学べたことは貴重でしたし、仕事の基礎を身に着ける機会になりました。

前向きに環境を受け止めて取り組んだということで素晴らしいと思います。その後のお仕事についても聞かせてください。

そのプロジェクトが終わり、次は某銀行様の行名変更の案件にアサインされました。どんな仕事かというと、ひたすらWebサイトに掲載されている画像から旧行名を探し出し、新行名に差し替えるという作業です。画像に掲載されている文字なので目視で探すしか方法が無く手間は掛かり大変でした。恐らく1,000枚以上はあったんじゃないかと思います。この時も業務は、エンジニアでコードを書く、という事はなかったのですが、Photoshopの使い方を学べたので、その点は良かったと思っています。

ここでも前向きですね。

はい(笑)。その次に某出版社様のWebメディアの構築案件に入りました。ここでようやくベースコーディングやテンプレート開発に携わることが出来ました。嬉しかったですしコードを書けるというのが楽しかったです。
とはいえ、WordPressを使った開発は初めてでしたし、エンジニア複数人で共同作業というのも初めてで、分からないことが多くて最初は大変でした。
JavaScriptとPHPについて自分なりに調べたり、もちろん時には先輩方に聞いたりして、乗り越えた感じです。
ここではエンジニアとしてコードを書けたことはもちろんなんですが、複数人でどうやって作業分担して開発していくのか、というコードを書く以外の部分での学びも大きかったです。
この構築案件は3~4か月で終わり、その後、直近まで在籍していた某アパレル系企業様の運用チームに異動となりました。
それまではスポットで対応する構築案件の経験しかなかったので、運用案件は初めてでした。ここでは業務の難易度が高かったわけではないですが、スピード感がもの凄く速かったので効率化してページを作れるような工夫をしたりしていました。

メンバーズは運用を強みにしている会社です。初めての運用案件はいかがでしたか?

服が好きなので好きな商品そのものに関われることやお客さんのビジネスをより知れたので、携わっていて楽しかったです。

お客さんの近くでよりビジネスの近いところにいる感覚は「運用案件」ならではですね。
ここまでお話を聞いていて共通して感じるのは、単に言われた業務をこなしているだけでなく、その後に繋がるものを必ず吸収して成長されている印象を持ちました。同時にタフな面もあるんじゃないかとも。

うーん、やっぱり分からないことで詰まったり、出来ないことがあると凹みます。そういう時は思い切り1回凹んでその後に「でも、やるしかない」と切り替える事が多いです。そういう状況におかれても、案件は違えど頼りになる先輩の存在が頭にあったり安心感がどこかにあるのかもしれません。あとは同じプロジェクトのメンバーは複数人いても北九州拠点から参加しているのが私一人というケースも多かったので「北九州では自分しかいないぞ」と奮い立たせていた気がします。

とても頼もしいですね。これまでのことを詳しく聞かせて頂きありがとうございました。では、ようやくですが今とこれからの話に入ります。
この5月からメンバーズルーツカンパニーのメンバーとなりました。話があったときはどう思われましたか?

まず過去に一緒にお仕事をしたことのあるメンバーが既にいたので「楽しそう」「安心かな」という印象を持ちました。そして仕事内容を聞いて、一つはコードを書ける仕事が多そうだと思ったこと、もう一つは地方企業のデジタル支援で地方の人口減少の問題解決を目指している点に魅力を感じました。先ほども話しましたが、地方を良くすることに関わりたい思いがありましたので「ぜひお受けさせてください」と答えました。

それは良かったです。まだ参加して2週間ほどしか経っていないですが、いかがですか?※インタビューは5月20日に実施

早速コードを書ける仕事に関われているので楽しいです。また案件以外にもルーツのWebサイトの更新などマーケティング業務にも関わる事になったり、生産性向上の活動にも参加させてもらっていたりして、お客様案件以外の会社の取り組みに貢献できる機会があって良いなと思っています。今まではそういう機会は無かったので。

ああ、なるほど。社内カンパニーは実質的に一つの会社のようなもので、ルーツカンパニーもまだ出来て1年ちょっとですから、組織をより良くしていく・成長させていくためには、スタッフ全員の力が必要なんですよね。だからみんなに組織作りに参加してほしいと思っています。ですからそう言ってもらえるのは嬉しいですし、ルーツに異動してきたからこその経験だとも思います。
さて、そろそろインタビューの締めになりますが、これからどんな事を松本さんは目指していきますか?

まずは、まだまだエンジニアとしては足りない技術がありますので、それをきっちり埋めていきたいと考えています。
その上で、お客様に対してはその企業が伝えたいことが私の手を介することでよりよく伝わったり、視覚的にわかりやすくなったりする、そういった価値を提供しなくてはと思っています。
そして仕事に取り組む姿勢としてはこれまでもそうでしたが、自分で楽しいと思えることは楽しいはずなので、これから出会うであろう「まだ知らないこと」や「楽しめないかもしれない?こと」にも前向きに取り組んで、楽しいものに変えていけるように、よりよいやり方を見つけられるように取り組んで行きたいです。

これからどんな成長をされるのかとても楽しみです。期待しています!

ありがとうございます、頑張ります!

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Profile

2019年に新卒でメンバーズに入社。様々なクライアントのサイトリニューアルなどの構築案件を経験後、大手アパレル企業のグローバルサイト運用業務を担当。2021年5月よりメンバーズルーツカンパニーに所属。

趣味/マイブーム:テレビ・映画鑑賞、散財
私のルーツ:「故郷・松江の存在」「HTMLという言語」「"なんとかなる"精神」

 

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