メンバーズルーツカンパニー恒例のインタビューですが、今日は荒井さんの”ルーツ”についてお伺いしたいと思います。まずは、荒井さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
2023年4月に新卒でメンバーズに入社し、制作第二本部に配属。同年8月からNPO法人が運営する施設のデザイン刷新業務にマークアップエンジニアとして参画することとなり、フロントエンド領域でのキャリアを開始しました。
その後は工業系ECサイトのテスト工程支援(テスター兼マークアップエンジニアとして参画。jQueryを主に取り扱っていました。)教育支援サービスの品質向上支援/テスト工程支援(テスター兼フロントエンドとして参画。React、Azure、SQL……幅広い技術を扱いました。)を経て、研修に戻ります。
この研修期間中にルーツのメンバーと自社メディアサイトのCMS移行を行うことになったのがきっかけで、武田さんからお誘いをいただいて今に至ります。
なぜデジタルクリエイターを志したのか?その理由を教えてください。
幼い頃からものづくりが好きだったのが一番大きな理由だと思います。
「ものづくりをする人間として生きていくんだ」という気持ちで入学した高等専門学校で触れた情報工学によって、「ものづくり」の方向が「デジタル」に定まりました。元々ゲームやコンピュータが好きだったのも要因としては小さくないかもしれません。部活動や学外の活動で積極的にデジタル技術と触れ合っているうちに、「この方向で間違いがなさそうだ」という確信を得たことが最後の一押しになりました。領域としてフロントエンドを選んだのは、より「ユーザーと触れ合っている感」を実感できたからです。
メンバーズグループに入社したきっかけ/動機は?
高専にきていた求人と、参加した企業説明会がきっかけです。
就活の頃にはやりたいこともおおよそ固まっていたので、あとは自分に合う職場を......というタイミングでした。
企業説明会でなんとなく波長があいそうだな、と感じて5daysインターンに参加したり、資料を読み込んだりしてるうちに先に述べた感覚が確信を得られたため入社を決断しました。
メンバーズルーツカンパニーに参画した理由は?
自分の積極性を評価してもらえたり、自分を高めるのに適した環境であったり、理由は色々あるのですが、武田さんからのお誘いが一番大きな理由です。
自分を評価してくれる人がいて、似た方向を向いたメンバーがいて、そこでできる限りの価値を提供することができたら、きっと社会人としてはこれ以上ない環境なのかもしれない。という思いから参画を決心しました。
ご自身の強みや得意領域を教えてください。
言語化とコミュニケーション能力には自信があります。
これまで関わってきた同僚、お客様にも高く評価されているポイントですから、胸を張って得意だと言える強みです。
仕事は結局人と人とが関わり合うことですから、コミュニケーション能力は欠かせません。
その中で「今、自分は/相手は何に困っていて、どうしたいのか/どうして欲しいのか」を言葉のフィールドに下ろしてきて共通の認識を形作ることのできる言語化能力は、どれだけ時代が激しく変化していてもきっと求められ続ける/価値を提供できるものだという確信があります。
この力を用いて、存分に組織/顧客の成果向上に貢献していきたい所存です。
最後に今後の抱負をお願いします!
まずはモダンな技術を、今よりもっとうまく取り扱えるようになるつもりです。
ノーコードであったりjamstackであったりが求められたときに、胸を張って「任せてください!」と言える人物であればお客様も安心して仕事を任せられるので。
いずれはそこに言語化、コミュニケーション能力の強みを掛け合わせて「確かな技術と言葉を操る頼れる人材」になることが最大の目標です。
周囲のエンジニアには「言語化が苦手だ」という人も多いですから、自分の強みが技術と共に提供できたら、お客様や組織に提供できる価値はどれほど大きくなるのだろう、とモチベーションを高めて頑張ります!