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Roots Award!

ルーツアワード

株式会社メンバーズの「地方企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する」新規事業として立ち上がったメンバーズルーツカンパニー。
メンバーズルーツの業務の取り組みの中で、自身の取り組み、頑張ったこと、知ってもらいたいことなど、業務に関することを共有し、
メンバーズの投票でMVPを決める「ルーツアワード」を定期的に開催をしています。 MVPメンバーの取り組みについてご紹介します。

岸本 彬

ウェブエンジニアとしてCMSリニューアル案件を担当

岸本さんの直近の取り組みについて教えてください。

普段はCMSの導入・設定、インフラ環境構築、フロントエンド開発など、ウェブエンジニアとしての業務をメインに行っています。
最近は地方銀行が運営しているブログサイトのCMSリニューアル案件を担当しています。

自動化ツールを作成して、手作業の時間を削減

業務を行う上で気を付けていることがあれば教えてください。

自分が開発や運用を行う際は、繰り返し作業や手作業では大変な作業を、自動化ツールを作ることで解消することをよく考えています。
例えば、CMSリニューアル案件では、リニューアル時に必要なパーツ一覧作成や既存記事のCMS移行などは自動化ツールを作成して、手作業の時間を削減しました。手作業の時間が減ることで他のタスクに時間を割り振ることもできます。
自動化ツールを作る時間と手作業する時間との天秤にはなりますが、過去のツールを流用して自動化ツールを作成する時間も都度短縮しています。

これらを受けて、クライアントからどのような評価をいただいていますか?

自動化ツールを作成した際は基本的には喜ばれることが多いです。具体的には、確認作業を減らすことができたり、工数を削減できるため、他の作業に空いた時間を割り当てることができるなど、好意的な意見をいただいています。
使用者の意見はツール作成のモチベーションにも繋がっているため、使ってくれる方には感謝しています。

インフラの知識も深めて、より幅広い領域でクライアントに貢献したい

最後に今後チャレンジしていきたいことなどあれば教えてください。

今はフロントエンドの知識に少し偏っていますが、もう少しインフラの知識も深めていきたいと思っています。インフラの知識が向上して自分の知識に自信を持つことで、クライアントからの要望や質問に対してより的確に対応できるようになり、クライアントの期待により応えることができると思っています。
また、自分がフロントエンド開発を行ったりツールを作成できるだけではなく、フロントエンド開発からインフラ構築、ツール作成などができるエンジニアを増やすための育成にも力を入れていきたいと思っています。

ありがとうございます。人力で手間がかかる業務などにおいて、いつも便利な自動化ツールを作成して問題を解決してもらって、チームメンバーはすごく助かっています。今後も幅広い知識を高めて、新しいツールを開発していってほしいです。今回はおめでとうございました。

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