メンバーズルーツカンパニー恒例のインタビューですが、今日は川西さんの”ルーツ”についてお伺いしたいと思います。まずは、川西さんのこれまでのキャリアについて教えてください。

2021年にメンバーズに新卒入社し同年5月から旧メンバーズエッジカンパニーに所属していました。入社後「電子処方箋プロトタイプ開発」「モバイルオーダー開発」「ブライダルサイトリニューアル開発」の案件に参画させていただき、役割は全てフロントエンドエンジニアとして経験させていただきました。

なぜデジタルクリエイターを志したのか？その理由を教えてください。

文系の大学に在籍しており、主に教育と英語を学んでいたのでデジタルクリエイターとは無縁の学生時代を過ごしていました。将来を考えていた時に身近にいた文系出身でプログラマーとして働いている方に話を聞いた時に、「世の中の誰かのためになっているものを作っていることにやりがいを感じている」という言葉を聞いて興味を持ちました。
また就活が始まった時期は日本でコロナが流行り始め、就活や大学の授業のあり方が一気に変化した時期でしたので、ITの必要性を経験したこともきっかけの一つでした。
そのあと大学在学中に独学で静的なWeb技術（HTML, CSS, JSなど）を学習し始めてからは、もともとものづくりが好きなこともあり画面を作る楽しさに引き込まれ、デジタルクリエイターに関わる仕事に携わりたいと志願するようになりました。

メンバーズグループに入社したきっかけ/動機は？

きっかけはいくつかありますが、その中の1つはエンジニア未経験でも入社が可能だったことです。
入社後、必要な知識を学ぶ事ができるエンジニア研修や社内セミナーが多く用意されているので未経験の私でもスキルを磨きやすい会社だと思いました。
もう一つはメンバーズのオンライン会社説明会にて、登壇した同世代のメンバーズ社員の方々が全国の様々な地域で働いており、自身の仕事内容を説明する堂々とした姿がとても印象に残り、私もこの人たちみたいに働きたいと刺激を受けました。

メンバーズルーツカンパニーに参画した理由は？

前部署に所属していた時にルーツカンパニーの社内案件をお手伝いさせていただいたことがきっかけです。このルーツHPのリニューアル開発に携わっていました。
社内案件を通してルーツでは職種にとらわれず様々な作業の役割を担う機会があることを知り、職種の幅を広げられることに魅力を感じていました。
またちょうどその頃は今後どのようなことを経験していきたいのか自分のキャリアに悩んでいた時期でもあり、環境を変えるための準備をしておりましたが、ルーツカンパニーで新たに挑戦していく技術領域のメンバーとして一緒に活動していくお話をいただきこの度参画させていただくことになりました。

ご自身の強みや得意領域を教えてください。

エンジニアリングは身につけていかなければならないことがまだまだたくさんあるのでこれからもスキル磨きは継続して伸ばしていきます。
先輩方からコミュニケーション力について評価をいただくことが多いです。 後輩のサポート力やデリバリー力が強みだと思います。神戸オフィスでは交流会やBBQなどを企画運営しており、オンライン・オフライン問わずメンバーズ社員との交流も大切にしています。
性格は好奇心や挑戦意欲があるので、経験のないことにもチャレンジしていくことができます。

最後に今後の抱負をお願いします！

フロントエンドだけではなくフロントエンド領域に関わるバックエンド・インフラ領域のスキルを身に付け、広い視点でプロジェクトを見れることでフロントエンドに強くなっていきたいと思っています。また、フロントエンドの延長線上で興味があるのはデザインの部分で、デザインツールに触れるようになりたいです。
働き方としては、お客様と一緒にプロダクトについて考えられるような仕事の仕方を目指してるので、お客様と直接話すような役割も担っていきたいです。
地元関西をますます盛り上げて地方活性化に貢献できるようにまずは自分の役目をルーツカンパニーでしっかり発揮することを頑張ります。