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Find Our Roots!

メンバーインタビュー

株式会社メンバーズの「地方企業のデジタルトランスフォーメーションを支援する」新規事業として立ち上がり、
現在は「デジタルマーケティングの運用業務を変革する」事業を推進しているメンバーズルーツカンパニー。
そこで、デジタルクリエイターとして活躍するプロフェッショナル達のキャリアや素顔など「ルーツ」に迫るインタビューをお届けします。

Find Our Roots!
松沢 雅生

人の想いを言語化し、行動を導くデザインを。

デザイナー 松沢 雅生

メンバーズルーツカンパニー恒例のインタビューですが、今日は松沢さんの”ルーツ”についてお伺いしたいと思います。まずは、松沢さんのこれまでのキャリアについて教えてください。

大学では、法学部に在籍していました。法律学の中でも、正義論や幸福論について歴史や制度から考える法哲学に強い関心を持っていました。その後、法哲学の講義を担当されていた教授の元で、日本社会と移民の関係を考えるゼミに所属しました。

その後、就職活動のタイミングで自分の仕事適性を考えたとき、デザイナーが向いていると感じたため、デザインを学べる2年制の専門学校に進学しました。

専門学校では、グラフィックデザインとWeb/UIデザインを学びました。未経験でデザインの道へ飛び込んだため、専門学校では刺激を感じてばかりの日々でした。

また学生時代は5年間塾講師を勤めていました。

主に国語(現代文・古文)を担当し、生徒の読解力を伸ばすにはどんな授業をすべきか、日々考え続けていました。また日々の授業に加え、塾の授業体験イベントの企画・運営や新規顧客獲得に向けた営業活動も行っていました。塾の売上を意識した活動のおかげで、物事を俯瞰して見る力が養われたと感じています。

なぜデジタルクリエイターを志したのか?その理由を教えてください。

そもそもデザイナーになったきっかけは、就職活動の自己分析でした。

一生の大半を仕事に費やすのであれば、せっかくなら自分に向いている仕事をしたい!と考え、自分が今までどんなことに興味を持ってきたかを分析しました。

すると、法律の勉強や塾講師の仕事に「抽象的でわかりにくいことを、人にわかりやすく伝える」という共通点があると気づきました。この発見をもとに、そのような仕事を探した結果、デザイナーの仕事がマッチすると考えました。デザイナーの仕事は、社内の人やクライアント様が抱えている漠然とした思いを汲み取り、ロゴやWebサイトといった具体的な形に起こす仕事であると考えています。デザイナーを目指すと決意してから、自分の思考力や発想力が節々に活きていると感じる場面が多くあり、自分に適性がある職業だと強く実感しています。

デジタルクリエイターを志したきっかけは、アルバイト先での経験があります。

所属していた学習塾では、授業管理を専用アプリで行ったり、生徒は授業の復習にタブレット学習を活用するなど、エドテックを取り入れた教育環境がありました。一方、生徒や講師からの声を聞くと、もっとユーザーの利用体験を改善できるのではと感じることもありました。こうしたデジタルとデザインが結びついた課題を解決することが、現代社会におけるデザイナーに求められると感じたため、多様なデジタル課題にチャレンジできるデジタルクリエイターになろうと決心しました。

メンバーズグループに入社したきっかけ/動機は?

メンバーズを知ったきっかけは、就職活動で作品をポートフォリオサイトに掲載していたとき、サイト上でメンバーズの採用担当の方に声をかけていただいたことでした。

入社の動機は、メンバーズのミッションやビジョンに共感したことです。

大学のゼミや塾講師の活動を通じて、教育格差や人口減少などの社会問題と向き合ってきた経験があり、そういった課題をデジタルの力で解決することを掲げるメンバーズのミッションやビジョンは自分にとって魅力的でした。

メンバーズルーツカンパニーに参画した理由は?

専門学生時代に、ノーコードツールに触れていたことが大きかったです。
学校の講師陣から「これからの時代、Web制作ではノーコードツールが普及してくるぞ!」と熱く指導してくださったおかげで、課題やポートフォリオをノーコードで作成していました。

そうした経験から、ルーツカンパニーは入社前から関心の強かったカンパニーでした。デザイナーとして社会貢献していく上で、品質の高いWebデザインを素早く制作できるノーコードツールの運用を得意とするルーツカンパニーは、自分にマッチした環境だと感じています。

ご自身の強みや得意領域を教えてください。

筋の通った説明力が強みです。

大学時代の学びや塾講師の経験から、目的を捉え、その目的達成に向けて話を組み立てていくことが得意になりました。私がデザイナーに向いていると感じた理由の一つに、この論理的思考力を活かせると感じたことがあります。

この強みはデザイン業務において大きく力を発揮できると考えています。ユーザーの行動背景やコンセプトを正確に理解し、細部まで一貫したデザインを実現していく上で、自分の論理的思考力が活かせると確信しています。

最後に今後の抱負をお願いします!

今後の抱負として、まずは自分ができる仕事の領域を広げていきます。
具体的には、UIデザインやビジュアルデザインのスキルはもちろん、UXの理解を深めることやディレクション経験を積み、ジェネラルなデザイナーとして成長していきます。

いずれは誰もが素早く整ったWebサイト制作ができるように、ノーコードツールの普及に貢献したいと考えています。SNSが普及した現代でも、Webサイトはソリッドで世界観を包含した情報発信ツールとしての強みがあります。一つでも多くの組織、一人でも多くの人がWebサイトを通して情報発信できるように、ノーコードツールの魅力を発信していきたいと考えています。

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