メンバーズルーツカンパニー恒例のインタビューですが、今日は木下さんの”ルーツ”についてお伺いしたいと思います。まずは、木下さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
学生時代は、企画立案からデザイン・実装までを一貫して行うグループ制作を通じてWeb制作を学びました。また、学科外のグラフィックデザインにも興味を持ち、紙媒体の経験がある恩師たちにご教示いただきながら勉強しました。Webや紙媒体にとらわれず、幅広く学ぶことに挑戦しました。
卒業後はメンバーズに入社し、Webデザインや紙媒体のデザイン業務に携わり、2025年2月から、ルーツの一員として日々Webデザイン業務に励んでおります。
なぜデジタルクリエイターを志したのか?その理由を教えてください。
小学生の時から絵を描くことが好きで、よく家族や友達に絵を描いてプレゼントしていました。その頃からなんとなく誰かのために何かをつくることが好きだったので、クリエイターになりたいというぼんやりした夢がありました。進路を決める際は絵とデザインのどちらを職にするかで迷いましたが、オープンキャンパスで生徒が制作したWebサイトを見て衝撃を受け、自分もこれをつくりたいと思いデザインの道を選びました。
メンバーズグループに入社したきっかけ/動機は?
学生の時にメンバーズのセミナーを受けたことがきっかけです。セミナーを通して、サービスをユーザーにただ届けるだけではなく、未来の私たちの生きる環境がより良くなるようなサービスを提供することで、たくさんの人のためになるものづくりができるのではないかと考えました。さまざまな課題をものづくりによって解決しようとするメンバーズの姿勢に共感し、関心を持ちました。
メンバーズルーツカンパニーに参画した理由は?
ルーツカンパニーで実施しているノーコード研修に参加したことがきっかけで、チームへの参加のお声がけをいただきました。新しい技術であるStudioを使いこなすことで、自身のデザイナーとしてのスキルやレベルが向上し、お客様への貢献に繋がるようになると考えています。研修で培ったStudioのスキルを活かせる良いチャンスであることと、Studioを活用することで「たくさんの人のためになるものづくり」が実現できそうだと感じたため、参画を決意しました。
ご自身の強みや得意領域を教えてください。
何事も諦めない粘り強さが強みかなと思います。母校の恩師に、私は「ウサギとカメ」のカメだと言われました。得意領域はtoC向けのロゴデザイン制作やイラスト制作です。Illustratorでの制作が大好きです。
最後に今後の抱負をお願いします!
人見知りなので、大勢の前で発言することなどに苦手意識があるのですが、制作を通して人と関わることってこんなに楽しいんだなあとルーツに入ってから思えるようになりました。チームメンバーやクライアントに関わらず、私を必要としてくださっている人たちとの繋がりを大切にしていきたいと思います。