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オリックス生命保険株式会社様の公式ウェブサイトにmicroCMSを導入し、運用内製化を支援

オリックス生命保険株式会社様の公式ウェブサイトにmicroCMSを導入し、運用内製化を支援

事例紹介 2026年8月19日

オリックス生命保険株式会社様(以下、オリックス生命様)の公式ウェブサイトにおいて、「お知らせ・ニュースリリース」領域および社員や会社の取組みを紹介する記事コンテンツ「オリックス生命の取組み」領域を対象に、ヘッドレスCMS(microCMS)の新規導入と、それに伴うフロントエンド実装の包括的な支援を行いました。

それまでCMSを導入しておらず手動で行っていた更新運用の効率化と、金融機関特有の厳格なセキュリティ要件のクリアを両立させるため、2つのフェーズ(フェーズ1:お知らせ・ニュースリリース領域、フェーズ2:オリックス生命の取組み領域)に分けて戦略的にプロジェクトを推進いたしました。

早期のCMS導入と安定したプロジェクト推進を実現するため、2つのフェーズ(フェーズ1:お知らせ・ニュースリリース領域、フェーズ2:オリックス生命の取組み領域)に分けた段階的なリリース計画を策定・推進しました。お知らせ・ニュースリリース領域を先行公開することでCMS導入効果の早期創出を図るとともに、各工程の負荷やリスクを分散できる体制を構築し、品質とスピードを両立した戦略的なプロジェクト推進を実現しました。

課題

プロジェクト発足前、オリックス生命様は以下の2つの課題を抱えていました。

更新・運用における工数負荷とコンテンツ公開までのリードタイムの長期化
CMSが導入されていなかったため、「お知らせ・ニュースリリース」領域の更新はIT部門が対応しており、追加・更新作業のたびにIT部門の工数負荷が発生していました。また、社員や会社の取組みを紹介する記事は運用会社への依頼を経て公開していたため、公開までに一定のリードタイムを要し、タイムリーな情報発信が難しい状況でした。そのため、主管部門が自組織内だけで迅速に対応を完結できる体制(内製化)が強く求められていました。

開発コスト・維持管理コストの抑制
新しくCMSを導入するにあたり、必要最小限の機能から効率的に開発でき、導入後のランニングコストやインフラの維持管理コストを低く抑えられるツールと設計が必要でした。

支援内容

メンバーズルーツカンパニーは、要件定義からAPI設計、新規CMSの設定、フロントエンド開発、既存データのCMS入稿、テストまで、ワンストップでの新規導入支援を実施しました。

  • 「お知らせ・ニュースリリース」「オリックス生命の取組み」の要件定義

  • 既存デザインガイドラインを踏襲したCMSのパーツ(コンポーネント)開発

  • ヘッドレスCMS(microCMS)を活用したCMS基盤の構築

  • 過去コンテンツデータの新規CMS移行・入稿対応

  • Webサイトの運用業務の内製化支援

工夫ポイント

確実なデリバリー品質、およびコストパフォーマンスを担保するため、以下の工夫を凝らしました。

  • CMS導入効果の早期創出とリスク抑制を両立する段階リリース
    CMS導入効果の早期創出とコスト・リスク抑制を目的に、「お知らせ・ニュースリリース」領域を4月公開、「オリックス生命の取組み」領域を6月に公開する段階リリースを実施。先行領域の公開によりCMS活用効果を早期に発現させるとともに、対象領域を段階的に拡大することで各工程の業務負荷やリスクを分散し、早期導入と安定したプロジェクト推進を両立しました。

  • 徹底した内製化を見据えた開発の最適化
    運用の早期立ち上げに向け、ノンエンジニアの社員様でもWord感覚で直感的に入稿・管理ができるリッチエディタ環境を構築しました。また、今回はあらかじめクライアント側にて、マルチデバイス・マルチブラウザで検証を済ませた、高品質なHTML/CSSモジュールデータをご共有いただく、という役割分担としたことで、開発の無駄な手戻りを防ぎ、プロジェクト全体の開発工数の最適化にも繋げました。

導入効果

本プロジェクトを通じて、以下の具体的な成果が創出されました。

  • 更新運用の完全内製化とスピード向上
    主管部門の自組織内で、お知らせ・ニュースリリースおよび記事の公開が完結する仕組みが整いました。結果として、「お知らせ・ニュースリリース」領域の更新に伴うIT部門の対応負荷をゼロに近づけるとともに、運用会社への依頼を必要としていた記事公開についても、これまで依頼から公開まで5営業日程度を要していたリードタイムが「即時公開」へと劇的に短縮され、タイムリーな情報発信が可能になりました。

  • インフラ保守・メンテナンス費用の削減
    サーバーメンテナンスやCMS自体のバージョンアップ対応の手間・費用が不要なヘッドレスCMSを選定したことで、手動更新からの切り替え後もWebサイトのランニングコストおよび維持管理コストの最適化を達成しました。

  • 追加コストなしでのマルチ領域展開
    フェーズ1(お知らせ・ニュースリリース領域)で導入したmicroCMSのプランをフェーズ2(オリックス生命の取組み領域)でもそのまま有効活用する設計としたため、CMSの月額利用料を二重に発生させることなく(追加費用ゼロ)、「オリックス生命の取組み」という新たな領域へのスムーズな機能拡張・CMS化を実現し、高いコストパフォーマンスを証明しました。

今回の「お知らせ・ニュースリリース」および「オリックス生命の取組み」領域へのmicroCMS導入の成功は、オリックス生命様におけるWeb運用内製化・情報発信の迅速化の確実な第一歩となりました。

メンバーズルーツカンパニーは、公式の「microCMS認定パートナー」としての技術力と、数多くの金融・エンタープライズ企業を支援してきた実績を活かし、今後も安全で持続可能なデジタルビジネス運用のパートナーとして、お客様のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援し続けます。

メンバーズルーツは、ノーコード・ヘッドレスCMSで
企業の業務デジタルマーケティング業務を支援する制作会社です

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